yukinomiti-lifetime’s blog

闘病を経験した過去。運動。食事。本。美容……様々な”ライフタイム”を書き連ねるブログ。

白状を持っているすべての人が全盲とは限らない

こんにちは、花道 ユキノです♪

 

駅や道路で白状をついている人を見かけたことはありますか?

今回はそんな白状(はくじょう)についてのお話です。

 

白状とは

一人で歩くときに使用する白い杖のこと。

杖を自分が歩く前に出し、歩くときに路面など安全かどうかを確認しながら杖と共に前に進んでいくもの。

 

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 役割

白状の役割は主に3つある。

・前方への安全性

・周りの情報収集(段差など)

・周りの人への注意奮起

があげられます。

 

実際に杖を使ってみると上記のことは非常によくわかります。

杖を持っているとどこか安心感があるんです。

 

白状を持っている=全盲とは限らない!

白状を手にしていると全盲だと思われるかもしれませんが、必ずしも全盲だとは限りません。

全盲の方とは別に視野が狭い人なども杖を持つ対象になるんです。

杖を持つことで周りの人に「あっ、この人目が不自由なんだな」って一目でわかってもらえるから。

 

逆に普通に歩いていると「何、この人歩くの遅すぎじゃね?」って思われることが多いんです。

他の人には杖を持っていないとなかなか視覚障害者って気づいてもらえない。

 

私もよく就職活動をしている時に白状を持っていました。

やっぱり持っているのとないのとでは全然周りが違う('ω')ノ

杖を持っていると気づいてもらいやすいし、声をかけてくださることも多いんですが、慣れている道では杖を持っていないことも多いので、そうすると目が不自由だということはあまり認知されません。

 

学生の頃はさすがに杖を持ちたくなかったので持っていないと「足が悪いの?」って声をかけられたことがありました。

 

視覚障害者は歩くスピードがゆっくりなもので。

もちろん早い方もたくさんいます。

たまに杖を持っておられる方を駅なんかで見かけると「すごいな!!」って感動しています!(^^)!

周りにいる方は多分錯覚を起こしますよね。本当は目に障害なんてないんじゃないかって。

でもその人はその人なりに努力をしていると思います。

 

(話が少し横に流れてしまいました(-_-;))

歩くのが遅いと足が悪いと思われることもあるのか、と勉強になりました。

それくらい歩くの遅いので。

たまに「自分って亀みたい」って思うことあります。

決して口には出さないけれど怖いんです('Д')

 

白状って福祉施設などでもらうものかと思っていました

白状っていうくらいですから正直どこで手に入るのか最初はわかりませんでした。

周りに障害を持っている人がいなかったからというのもあるかもしれませんが、それくらい知識がなかったんです。(自分のことながら)

 

私が杖を買ったのはアマゾンです('ω')ノ

「え・・・アマゾンで白状買えるの?」って驚きでした。

しかも白状って言っても種類が豊富なんです。(これまた驚き)

私が買ったのはこちらです。

<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07JB4D6D5/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&linkCode=li2&tag=omiryuu-22&linkId=a4e96c878c957c77585425014cb10649" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B07JB4D6D5&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=omiryuu-22" ></a><img src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=omiryuu-22&l=li2&o=9&a=B07JB4D6D5" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

折りたためるのですごく楽で鞄に忍ばせています♪

いつでも出せるように。

 

もうそろそろ通勤時にも杖をつかないといけないのかなというくらいまで来ていますが、若いうちはまだつきたくないなという自分のプライドも邪魔しています。

 

最後に

ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました(*'▽')