大好きな選手・好きになった競技
お題「#応援しているチーム」
こんにちは、花道 ユキノです♪
昔はテレビっ子でした。
そして祖母の影響で野球を毎日見ていました。
(野球は月曜日は試合がないため月曜日は比較的家が静かになる)
その中でも阪神タイガースが大好きだったようで祖母が好きだったせいで私もいつのまにかハマっていました('ω')ノ
最初はルールとかポジションとか全く知らなかったのに祖母にすべて教わって選手の名前を一番バッターから全部言えたり、応援する曲まで覚えていました。
当時好きだった選手は矢野選手・ポジション、キャッチャーでした☆
阪神が相手チームに勝って矢野さんがマスクを外して笑顔でピッチャーの元へ走っていく姿が好きでした。
私は目が悪いけれど矢野選手がキャッチャーをしている姿は遠くからでもわかります。
他のキャッチャーとは構えが違うから。
私も野球好きになってから祖母とはよく球場へ足を運んでいました。
私よりも長年阪神ファンの祖母は誰かがホームランを打つたびはしゃいでいました。
その姿は今でも覚えています。
私が一番感動したのは星野監督が阪神の監督を引退するという時。
阪神の選手があと一人、たとえヒットでなくても犠牲フライさえあげれば阪神が優勝するという瞬間です。
最後のバッターは赤星選手でした。
赤星選手がマウンドに上がる前に星野監督が赤星選手にささやいていました。
「たとえ犠牲フライでもいいから行ってこい」
(確かこのようなことを言っていたような気がします)
そして星野監督の言った通り、赤星選手は犠牲フライに終わり、阪神は優勝が確定しました。
あの時の感動は忘れられません。
祖母が亡くなってからは野球を見ることはありません。
そのたびに祖母を思い出してしまうから。
今好きな競技は「競泳」です。
オリンピックは毎年見ているのでそこで競泳が好きになりました。
心に残っているのは北島康介選手が引退されるロンドン五輪の時。
その時はメドレーで北島選手、入江選手、松田選手、藤井選手の四人でした。
一時は首位になったのでこのままいけるかと思っていたけれど、結果は二位。
でもオリンピックに出られることがそもそも凄いことだし、ましてやメダルを取れるってもっとすごいことだと思いました。
その後の松田選手の言葉が感動的で今でも忘れられません。
「康介さんはもうこれが最後だから絶対手ぶらで帰すわけにはいかない」
素晴らしいですよね。それを想ってメダルを取れるっていうのが。
手ぶらで帰すわけにはいかないと北島康介選手を除いた三人で話していたのにもいい選手たちだなと思いましたし、あの四人が抱き合っている姿は多分一生忘れられないでしょう。
早くまたオリンピックで熱い闘いが見たいです。
最後に
ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました(*'▽')