夏におすすめの本 東野圭吾ホラーミステリー
こんにちは、花道 ユキノです♪
「夏」と聞いて連想されるものは何でしょうか。
食べ物で言うと、冷たいアイスやかき氷、スイカなど。
そのほかでは風鈴、花火、肝試しなどが連想されるのではないでしょうか。
肝試し=怖い。
怖い=ホラーと連想されていくはず。
夏だしホラー映画を見る方も多いことでしょう。
ホラー苦手だけどついつい見入っちゃう・・・という方も中にはいますよね。
以前から公言している東野圭吾さんが大好きすぎるという所から東野圭吾さんの本の中でも「怖かった」と思った本を紹介します。
※東野圭吾さんはホラー作家ではありません。ミステリー作家です。
ですが、時にはホラーのような作品も出てきましたので。
怖いものほんっとうに無理!という方は遠慮してくださって結構です。
興味のある方だけ読み進めてくださいね('ω')ノ
第1位:天使の耳
6作品が収録されている短編集。読書が苦手な方にも読みやすい作品になっています。
天使の耳は車を題材としている連作ミステリー。運転する方であれば誰もが起こりうるかもしれない交通事故。
この作品を読むとしばらくの間車を見ること、車に乗って遠出をするのが怖くなるくらい。壮絶なミステリーだった。
特に怖いと思った話:「天使の耳」「危険な若葉」「通りゃんせ」の三作品。
夜に読むと余計に怖くなるのでなるべく日が沈まない時間帯に読んでください。
第2位:容疑者Xの献身
こちらはガリレオシリーズ第三弾。作品読者ランキング第1位。
ガリレオは湯川学という天才物理学者で映画で演じたのは福山雅治。「実に面白い」というのが口癖。
文庫本を読んだ後に映画を見ると、再限度が素晴らしかった。
湯川学の親友を演じた堤真一は「石神」という寡黙で何を考えているのかわからない人だが、のちにこの石神は物語のキーパーソンとなる。
映画を初めて見た時は役柄がハマっていて一人で興奮していた。
本、映画ともに冒頭シーンから怖い。
第3位:十字屋敷のピエロ
なんとピエロの人形が主人公。喋ることは出来ないしピエロのため動くこともできない。だけど読者にだけピエロの目から真実が語れるのならば……。
ピエロの前で起こる様々な凶行や事件。ピエロと共に推理していく新感覚のミステリー。
想像力が豊かになるがピエロを想像して読んでいるため怖かった。
ただそれと同時に様々な考えも浮かぶため面白いとも思えた。
登場人物が多いため一人ずつ理解したうえで読み進めていかないと誰が誰だということが分からなくなる。
最後に
ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました(*'▽')